2017年5月19日金曜日

パリにとくに住まなくてもいいな、と思う理由



世界の街角を小走りに · 投稿
パリにとくに住まなくてもいいな、と思う理由
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GWパリ弾丸旅行(目次)

パリにとくに住まなくてもいいな、と思う理由


「へー、そぅ?」
「1,2か月なら喜んで暮らしてみるけどね!」

・街が煙草臭い
日本よりも歩きタバコが多い。テラス席はタバコを吸うためにいる人が多いので、道を歩くとかなり煙たい。全体に空気が悪い。(そのかわり建物の中は禁煙)


・物乞いが多い
ヨーロッパの街はどこもそうな気がするけど、なぜなんでしょう。。

・地下鉄にスリがいる。路上にもスリがいる。
検索すると、体験記や実際の動画がわんさか出てくる。ほんとイヤ。
アンケートを装って話しかけスリを働くお姉さんもいる。空港から気が抜けない。

・トイレが少ない
もちろん観光地だからあるし、旅行者だったら有料でもいいけど。
日本みたいにデパートや駅ビルの各階にトイレがあって、ちょっと休めるソファがそこら中にあるって、ほーーーんと素晴らしい!




一方で、日本とは違う、独特の美意識も感じた(気がした)。
そういうものに刺激を受けたくて、多くの人がこの街に住みたいと思うのかもしれない。






別にパリの通行人が全員おしゃれというわけではないんだけど。うーん






たとえば、日本から輸出したメーターあたり五千円の布を、フランスで高級服に仕立てると150万円になる、というこちらの記事。「ニッポンのビジネスマン、なんで服に関心ないんやろ」

こうしたブランド力の差はどこから来ているのか。
世界への発信の仕方が上手?
それもあるだろうけど、そもそも発信する中身がないと……。

歴史的に日本文化がずっとそうだったわけではないけれど、
戦後の社会は、「お金」「効率」>>>>>「美」だと思う。

ただ単に服がどうこうというより、「美」に心を研ぎ澄ますことがあまりないんじゃないかしら、今のビジネスパーソン。(特定の職種以外)


街並みの統一感からして、美意識の違いは……。

まあ、これも単純な比較はできないし、私は東京の街並みも好きなのですが。


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ラベル
France, Paris, パリ, フランス
公開
2017/05/19 17:06
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