2010年2月14日日曜日

('10冬)チュニジア旅行 ~エル・ジェムとマトマタ

7日間でチュニジアをぐるっと回る、日本からの添乗員つきのツアー。

訪れる都市は、チュニス、スース、エル・ジェム、マトマタ、ドゥーズ、ケロアン、ドゥッガ、カルタゴ、シディ・ブ・サイド。航空券、ホテル、三食移動つきで約15万円(オフシーズンだから)。お土産代を入れなければ、これに飲み物代のプラス数千円で済む。

チュニス出発から2日目、日本から3日目です。
スースを出発して、エル・ジェムの円形闘技場へ!

ローマよりよく保存されている円形闘技場らしい!
(ローマ行ったことないけど)

 

書き忘れたけど、遺跡や博物館では「カメラ券」として1ディナール(約70円)支払うのが決まり。



内側から見たところ。
中央の金網敷きの下に地下が。

 

拳闘士や、猛獣や、八つ裂きにされる犠牲者(初期キリスト教徒・・?)
が入っていた地下の小部屋。


客席側から。


反対側の客席から。

 

正面(?)から。

素晴らしい晴天。エル・ジェムを出発し、スファックス(Sfax)というチュニジア第二の都市の近くでお昼を食べる。

 

たぶん高級レストラン。


しかし、空調はきいていないので寒い。


「ブリック」という前菜。ぱりぱりのクレープの中に半熟たまごが入っている。
美味しい。朝ごはんみたい。


クスクス。サハラ砂漠の砂丘みたいな量。
お肉はチキンかと思ったけど、味が違うので羊かな。
美味しかった。食後はミントティーをいただく。

マトマタに向かってバスを走らせる。
3時間以上かかる。オリーブ畑が少なくなり、荒涼とした風景に変わってくる。
何もないように見えるけど、土を掘った「穴居住居」(けっきょじゅうきょ?) があちこちあるらしい。



スターウォーズの撮影が行われたという「オテル・シディ・ドリス」に着く。
(スターウォーズ見たことないけど……)


ここも「穴居住居」をもとにしたホテル。

 

寒いなぁ…。

 

穴の上から中庭をみる。

 

泊るのは……かなりサバイバルな感じ!!
それからベルベル人の(たぶん観光用の)「穴居住居」へ。

  
  

太陽光発電パネルが…!


はちみつにつけたベルベル風のパンと、ミントティーをいただく。


そして、バスはひたすらドゥーズへ向かう。


日が傾くと、羊を追いたてる人々と犬を何度も見かける。
これはバスのすぐ横を通って行ったヤギたち。


写真は上手く撮れていないけど、ドゥーズのホテル「MEHARI DOUZ(メハリ・ドゥーズ)」はとっても快適だった! 空調が効いていてあったかかったというのもあるけど…。

 

テレビはないけど、テレビは見ないから、全然気にならない。


夕食のバイキングも美味しかった!

フランス人の年配の団体客も泊っていた。
つまり、彼らが泊れる程度の食事であるということだ。

下はベルベルのパン。


明日は、らくだに乗って朝日をみるのでちょっと早起き。
でもケアンズの気球ツアー(朝4時とか)などより、全然遅いので大丈夫。
何しろ砂漠のすぐそばにいるので。

次の記事は、ドゥーズのサハラ砂漠 です。

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